顧問契約
当事務所ではサービス内容の異なる税務顧問と財務・経営顧問の2つのプランをご用意しております。
「初めて税理士をお探しの方・税理士の変更をお考えの方」は税務顧問をお勧めします。
「一般的な月次試算表を見てもいまいちよくわからない。新型コロナ等をきっかけに、感覚で経営するのではなく、数字に強くなり、根拠のある経営判断ができるようになりたい方」は財務・経営顧問をお勧めします。
当事務所では、大きく2つの顧問契約のプランをご用意しております。
税務顧問
顧問税理士としてお客様ひとりひとりをしっかりと支援します
01
月次監査
事業が成長する上で毎月の財務状況の把握は重要です。
(原則として毎月訪問させていただきますが、予算に応じ3か月毎等の間隔の調整も可能です。)
・帳簿・会計データのチェック、経営成績や財務状況を報告させていただきます。経営が予定通りに進んでいるかの確認、税務・会計等について状況に合わせたアドバイスを行います。
・経営者の方が利益の予測等、目標達成に向け、棚卸する機会として捉えております。
02
決算対策・申告業務
毎月の月次監査に加え、決算月の1~2か月前には残りの期間の業績をヒヤリング・予測し決算へ向けての検討会を設けます。
期末までの業績・納税予測を行います。
・税金を考慮した将来の資金繰りについて計画を立てることができます。
・合法な範囲でできる限りの節税・決算対策を行います。
・将来の借り入れに備え、決算書は融資金融機関への格付け対策を考慮し作成します。
03
税務調査対応
お客様の権利を守ります。税務調査の日程調整から立会まで当事務所で対応させていただきます。
財務・経営顧問(税務顧問プラスαのプランです)
数字に強い経営者・幹部になるために
新型コロナの出現で日本の経済が一変しました。コロナが収束してもまた何が起こるかわからない時代です。
今まで感覚で経営していたが、数字に強くなり、裏打ちされた経営判断ができるようになりたいと危機感を持たれた方も多いと思います。
事業が存続するためにはお金を生み出さなければいけません。そのためには経営者は利益を出し続け内部留保を蓄積し続けることが重要です。
お金を残すため、どこに着手すれば利益が出るのか
利益は出ているがキャッシュが残らないのはなぜか
このような課題に対し一般的な月次試算表を見てもいまいちよくわからない。経営者・幹部が正しい経営判断ができるようになるための特別な資料(ツール)が欲しい。
そのような方のご要望に対し特別に作成された「月次決算レポート」の活用を提案します。
一般的な月次試算表は銀行との融資のため、税金を算出するためのものです。
一方、「月次決算レポート」は経営判断のためにつくられた資料となっております。
月次決算レポートの特徴
会社の経営状況を数字の羅列だけでなく、図やグラフを用いて直感的に数字が理解できるようにしております。
数字が苦手な経営者の方にもおススメです。
「月次決算レポート」を用いることにより上記の課題の他
「値引きをするなら、いくらまでならいいのか」
「利益を上げるための現実的な方法は①単価を上げればよいのか。②販売数量を上げればよいのか。③仕入れ金額を下げればよいのか。④固定費を下げればよいのか。どれを選択すればよいのか。」等
この資料を通じて一緒に検討し、経営者の方に数字に強くなって頂きます。
精度の高い経営判断ができるようになり、会計を通じて未来の計画をたてるのに役立ちます。
幹部や役員との会議資料として利用できるので、目標や危機感を共有できる資料としても使えます。